滋賀県立伊吹高等学校


卒業や転退学後の個別学習用コンピュータについて

Windowsタブレット

在学中にご活用いただきました個別学習用コンピュータ(BYODタブレット)の卒業や転退学後の扱いについて、下記のとおりご案内します。


1.故障時の対応について

 学校斡旋で購入された端末は3年経過すると、安心サポート(延長保障)が終了し、故障や破損については有償修理となります。修理を希望される場合、学校斡旋で購入された端末は小林事務機株式会社、ご自身で準備された端末は購入先にお問い合わせください。本校にお問い合わせいただいても修理の対応はできませんので、ご了承ください。


2.使えなくなるアプリについて

一部のソフトについては高校に在籍している間だけ使えるライセンス(資格)ですので、使用できなくなります。

①Microsoft Office365 (Word Excel PowerPoint)
ライセンス認証を求められますので、ライセンスを購入して引き続き使用することができます。なお、教育機関に在籍中の方は学生ライセンスが付与される場合がありますので、在籍校のガイダンスを受けてから継続するかどうか検討してください。

②OneDrive と Teams
ログオンできなくなり、在学中に保存したデータも削除されます。データを残しておきたい場合は在学中にバックアップしておくことが必要です。消えてしまってもかまわない場合は、そのままでも問題ありません。

③Classi  と ロイロノート
ログインできなくなります 。


 ※動作しなくなったアプリはアンインストールをお願いします。

3.初期化する場合

他の用途に転用したい場合や譲渡する場合には、初期化を行ってください。


①工場出荷時の状態に戻す

スタートメニューから「windowsシステムツール」→「コマンドプロンプト」を開きます。「systemreset」と入力し、「Enter」を押します。表示された画面に従って進めます。初期化に30~60分かかります。

②Windowsを再インストールする
 
上記①の方法でうまくいかない場合に試してください。インターネットに接続できる環境と8GB以上のUSBメモリーが必要です。

Microsoftのサイトから「メディア作成ツール」をダウンロードします。「メディア作成ツール」を実行し、USBメモリーにインストールメディアを作成します。(USBメモリー内のデータは消去されます)USBメモリーにあるSETUPを実行して、メッセージに従い進めます。


4.廃棄する場合

パソコンリサイクル業者に回収を依頼してください。地方自治体のゴミ回収には出せません。パソコンリサイクル業者はインターネットなどて検索することができます。





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